2010-04-16 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
その内容について、かいつまんで御説明申し上げますと、見直し前は資金種類が十種類ございましたが、四種類に整理統合いたしました。これは、利用者にとってわかりやすく、かつ、利用者の方々の資金ニーズに応じた柔軟な貸し付けにするというものでございます。 その四つの一つといたしまして、総合支援資金を創設いたしました。
その内容について、かいつまんで御説明申し上げますと、見直し前は資金種類が十種類ございましたが、四種類に整理統合いたしました。これは、利用者にとってわかりやすく、かつ、利用者の方々の資金ニーズに応じた柔軟な貸し付けにするというものでございます。 その四つの一つといたしまして、総合支援資金を創設いたしました。
その中に、資金種類でございますとか償還期限などの貸付条件、あるいは貸付利率とか利子補給率の基準、これは上限という形で示したいと思っております。その基準をお示しいたしまして、これに従ってきちんとやってほしいというふうに都道府県に指導をしていきたい。そして、ちゃんと報告を受けまして、要すれば指導助言をして、きちんと資金が融通されるように努めたいというふうに思っているところでございます。
特に、この財政審での指摘を踏まえ、平成十四年度以降につきましては、農業改良資金につきましては、複数の資金、種類を一本化をいたしまして利用しやすくするというような、そして需要拡大を図る、こういうこと、あるいはまた担い手への農地集積を図るという観点、土地改良区への貸付けを行うというようなことで農業経営基盤強化措置特別会計につきましては対応をしておるところでもございます。
本法案でも、資源回復にかかわる部分で、農林漁業金融公庫の資金種類の充実というものがございます。 しかし、生産者、漁業関係者あるいは消費者とも非常に必要だと答えたつくり育てる漁業に関して、どのくらい具体的な政策がとられているのか。果たして十分なのか。その規模等についてお答えをいただければと思います。
そこで、漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案では、整備計画に従って行う資源回復のための休業等が円滑に実施されるよう農林漁業金融公庫の資金種類を拡充して、休業、漁具、漁法の転換等の資源回復のための取り組みに伴い必要となる資金の追加を行うこととしているとなっていますね。
改善計画の認定を受けた漁業者等に対して、改善計画に従って漁業経営の改善を図るための多様な取り組みを支援するのに必要な長期低利資金を融通するとともに、整備計画に従って行う資源回復のための減船、休漁等の取り組みに対しましても必要な資金を融通することができるよう、農林漁業金融公庫の資金種類の拡充及び貸付条件の充実を図ることとしております。 第三に、中小漁業融資保証法の改正であります。
資金種類ごとに借りられる農業者の範囲が異なっておったり、それから資金の使途が異なっているために、借りる側に立ちますと、なかなかどういう資金を借りられるかよく分からないというのがございました。また、特に農業改良資金については、国の方でこういう技術に対応する資金しか認めないといったようにかなり限定を加えておりましたし、それから保証の対象にもならなかったわけです、機関保証の。
改善計画の認定を受けた漁業者等に対して、改善計画に従って漁業経営の改善を図るための多様な取組を支援するのに必要な長期低利資金を融通するとともに、整備計画に従って行う資源回復のための減船、休漁等の取組に対しても必要な資金を融通することができるよう、農林漁業金融公庫の資金種類の拡充及び貸付条件の充実を図ることとしております。 第三に中小漁業融資保証法の改正であります。
○木下政府参考人 私ども、貸付枠なりを考える際には、どういうような事業が、あるいは資金種類があるかということがまず最初にあるべきでございまして、先生の御指摘のように、剰余金の額をどうこうするという意味で新しい事業を考えるということは今後とも考えておりません。 〔委員長退席、岩永委員長代理着席〕
この五年間の実績を参考資料によって拝見いたしますと、経営改善計画等の承認状況、経営改善計画二百三十八件、事業提携計画十件、計二百四十八件、資金種類別融資状況を見ますと、新技術資金二百十八件、七百八十九億三千八百万円、共同化資金十三件、九十七億七千百万円、転換資金十一件、九億八千二百万円、高度化資金六十九件、百億二百万円、計三百十一件、九百九十六億九千三百万円、概略こういう状況になっているわけですが、
○吉國政府委員 先般決定になりましたオレンジ関係の国内対策におきまして、ただいま先生からお話ございましたようなかんきつの生産体質の強化に関する施策の拡充強化ということが盛り込まれているわけでございまして、一つは農業改良資金の拡充の関連で、ボックス栽培でありますとかハウス栽培といった新しい資金種類を追加していくということを進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
このような不用額が生じた理由は、六十年度に資金種類を再編拡充し、また六十一年度におきましても資金内容の充実と貸付枠の増大を行ったところで、農家に対する資金内容の周知に時間を要したこと、あるいはまた農家経済を取り巻く環境の厳しさから農業投資に対しまして非常に慎重となりまして、資金需要が停滞したということで貸付予定枠を下回ったことが原因と考えております。
したがいまして、こういう動き、環境に対応いたしまして資金種類をふやすなりあるいは資金の中身を見直すということで、こういう環境にひとつはずみをつけられるのじゃないかというふうに考えているわけでございます。
いずれにいたしましても、北洋転換資金につきましては今回発展的に廃止いたしまして、新しい資金種類をつくったわけでございますけれども、これは実は今までの貸付実績というものを見てみますと、特に最近、例えば五十八年から六十一年度というもので見てみますと、全体の貸付件数のうちで約一割程度というような形になっておりますし、それからこの一割程度で貸し付けました北洋転換等資金につきましても、その相当部分というものは
、それぞれに汗を流していただき、当方としても御援助させていただくということの方がこういう緊急に立て直すという際には適していようかと思いますし、これは水産庁長官として言うべきことじゃないかとは思いますけれども、恒久法ということになりますと農林漁業金融公庫法全体の体系にかかわる問題でございまして、恒久的な位置づけとなりますと、こういう特別立法というよりは農林漁業金融公庫そのものの性格を見直し、そこで資金種類
ただ、先ほど先生もお話しございましたように、今県の方でとりあえずの調査をなさったということは私どもも承知をいたしておりますが、資金種類を明示しないでの御調査であったということで、どういった性格の資金がその必要額にあらわれておったかということについては、県の方でも十分な把握ができるような調査になっておらないというふうに伺っておりまして、その点を改めて調査をいただいておるところでございますので、その資金需要
これから普及段階に移行すべき新技術、改良技術、こういう意味で新しい技術に対応する資金種類と申しますか、そういうものの設定という意味での私どもの対応がまだ十分に行われてなかった、こういう面もあるんではないか。 なお、これは一つの見方でございますけれども、稲作の不作の時期であったりいたしまして、どうも投資意欲が少し低下していた、こういうこともあるのではないかということ。
したがいまして、六十年度におきましては、畜産振興資金、果樹栽培合理化資金、それから養蚕、野菜、そういう部門別の生産方式改善資金を導入しまして、全体的に新規の枠、資金種類について貸付枠を拡大するということを主眼としまして、六十年度に四百六十億円、六十一年度にはさらに資金種類、あるいは従来ございます畜産、野菜等の資金の内容の拡充ということで、制度的にこの制度の枠というか対象資金を広げまして、それによって
いわゆる技術導入資金が再編成され拡充されて生産方式改善資金という形になったわけでありますけれども、大別して四つの資金種類になっておるわけですね。発足以来貸付枠を決めて貸し付けが行われておりますけれども、この六十年度の貸し付けの実績はどのような状況になっておりますか。
○佐野(宏)政府委員 特定の資金種類について個別具体的にどうこうということは、私どもと金融機関との関係でなかなか難しいところがございますが、一般的に既貸付金の償還条件を緩和することによって関係者の資金繰り上の窮迫を緩和していただくように、関係の金融機関には協力を要請をしておるところでございます。
農林漁業金融公庫法改正案は、農林漁業経営の育成強化及び農林漁業の構造改善を促進しつつ、資金の効率的利用を図るため、資金種類の整理統合、貸付条件の改定等を行うほか、特定農林畜水産物の新規用途の開発等に必要な資金を追加する等の措置を定めようとするものであります。
三番目に、農林公庫資金についてでございますが、まず、資金種類の統合及び貸付手続の簡素化というようなことには私は大賛成でございます。資金種類などはさらに統合しまして、これはむしろ農林公庫自体にもっと独自の自主的な裁量権を与えまして、農林公庫の金融機関としてのセンスに基づいた融資の余地を開いてもいいのではないかというふうに私は考えております。
農林公庫資金について、資金種類が整理統合され簡素化されたとか、あるいは総合資金の貸付対象が拡大されたとか、あるいは近代化資金の資金限度が拡大されたというようなことはすべて私は非常に結構なことである、これがうまく運用されれば、あるいは財政負担はかえって増加するのではないかというふうに私は思いますけれども、それで私は結構であるというふうに思います。
ひとつそういう点において資金種類あるいは融資条件の整備等、今後とも努力をいたしてもらいたいと思いますが、この際、大臣の御意見を伺って、質問を終わりたいと思います。